木曜日, 11月 30, 2006

あぁ、そうだ。怒られた話も書いておこう。

2~3日、講演のスライドをバシバシとデジカメに撮っていたら、目立ったみたいで、ある日講演者に「そんなにスライドをバシバシ撮るな。」と注意された。「なぜそんなに撮るのか?」「いや、日本の仲間にblogレポートを作りたいんだ。」「発表の中には学会に未発表の内容を含む物がある。スライドが欲しいなら講演者に後で連絡を取りなさい。」と諭されました。

ちなみに、その講演者は Prof. Sam Goldstein。 大変面白い話をするので、その筋では超人気のあるおぢさんらしいです。去年のCHADDで感想を言いに行ったら、「そのうち日本行きたいんだよね。」「是非、講演してくださいよ。」なんて会話をした。今年も顔を覚えてくれていたみたい。いい人。

さらに、ちなみに、CHADDの受付で事前に「写真を撮るのはかまわないか?」は主催者に尋ねておいた。「ステージ側はOK。参加者を取るときはプライバシーに気をつけて事前に了承を得てね。」と言われていた。結構事前確認重要。

日曜日, 11月 26, 2006


もう、あれから1ヶ月以上たった。本日CHADDからDVDが4枚到着。バークレー先生の成人ADHDのDVDとか見直してみる。右はDVDからのスクリーンショット。(講演名は AD/HD in Adults: Impact on Major Life Activities and Implications for Intervention)

DSM-IVと様相がかなり違う。説明書を読まないで何かに取り掛かろうとする、運転でスピード出し過ぎとか、こういうのでAD/HD診断できるのだろうかとぱっと見思うが、ちゃんと調査に基づいているのだよな、これが。

このあとに、金銭問題をどれくらい抱えるかとか、家族問題はどうだとか続く。ある意味身もふたも無い。しかし、その現実を直視しないとね。うーむ。

ちなみにDVDは http://www.aven.com/conf.cfm/cid/956 から購入可能です。